Googleの大容量クラウド使いたい放題の音楽配信サービス
音楽配信サービスをどれにしようかなと思っている方は選択肢の一つとして挙げられるであろうGoogle Play Music。
2013年からアメリカではサービスが始められていて、日本では2015年から。
実は結構老舗の音楽配信サービスです。
ただ、GoogleはYouTube Musicも始めているので「将来的にこのサービスが継続されるのか・・・?」についてもこの記事では解説していこうと思います!
Google Play Musicの基本情報レビュー
ココでは、Google Play Musicの基本的な情報をレビューしていきます!
楽曲数:5,000万曲以上
Apple Musicは5,000万曲以上、Amazon Music Unlimitedは6,500万曲以上聞けるので、5,000万曲という数字は多くもなく、少なくもなく「普通」ですね。
他のサービスとの間で違いはありません。
洋楽はもちろん、邦楽もあります。
偏りは特にありません。
料金:基本980円
980円が個人で登録した際の料金です。
ファミリープランなら10台のデバイスで1,480円で利用することが可能です!
別に家族であることを証明する必要はないので、友達でも恋人でもファミリープランを利用することができます。
最大一人あたり148円とかいう値段になります笑
Google Play Musicの使い心地をレビュー!
ここではGoogle Play Musicを使っていて気づいた特徴とあまり良くない点をレビューしながら紹介していきます。
デザインと操作性をレビュー
<PCブラウザ>
<アプリ版>



PC用のアプリなどはなく、ブラウザで再生する形になります。
Google Chromeブラウザがスムーズにできるのでおすすめです。
スマートフォン用のアプリなのですが、再生画面がアルバムジャケットを全面に押し出すあまりはみ出ちゃってますよ!
というのが気になりますね。
それいがはおレジン色と白で統一されており不要な情報はなく使いやすいです。
HOME画面で使用されている画像が大きいので、インパクトとわかりやすさがあり、必要な情報を必要なときに漏れなく拾えます。(好きなアーティストの新曲発売とかね)
自分の音楽ファイルをスムーズに聞ける!
自分の音楽ファイルをクラウドにアップロードして、使用してるすべての端末から聞くことができます。
基本的には他のアプリでは端末全てにデータを入れないと曲を聞くことができません。
中でもクラウドにアップロードして聞くことができる音楽配信サービスははApple Music、Google Play Music、Spotifyとなります。
この機能で重要視しなくてはならないのは、配信曲との融合性です。
例えば、同じアーティストで配信されている曲と配信されていな曲があったとします(Live音源の曲は配信されていなかったり、カバー曲は配信されていなかったり、というのはよくあることです)
【Spotify】は配信されている曲と自分しか持っていない曲を全く異なる管理の仕方をするので、使い物になりません。
【Apple Music】は2つの管理の仕方はほぼ同じになりますが、検索したいときなどはいちいち自分が持っているデータか配信されている曲かを分けて考えなくてはなりません。
【Google Play Music】はシームレスです。
アーティストの欄に配信曲と自分が持っているデータが混在していたり、検索も自分が持っている音楽データなら表示してくれます。
コレが一番の強みと言えます。
また、アップロードできる曲数も5万曲と膨大です。
でもなぜかGoogleの後発音楽配信サービスであるYouTube Musicはアップロードサービスがありません。。。かなC。。。
音楽は定額配信の時代とまだまだ過渡期です。
自分しか持っていない音源がたくさんある人にとってこの機能が強いのはありがたいことですよね!
音質(≒通信料)をコントロールできる
音質を「低」「標準」「高」から選ぶことができます。
これにより通信量を制限することができるようにもなります。
通信量が気になる方はぜひ活用してください!
充実の検索機能
検索機能についてはGoogleが作っているので、とても充実しています。
「〇〇のCM曲」と検索したらパッとお目当ての曲を表示してくれます。
YouTubeもGoogle Play Musicのアプリ内で検索してくれるので、PVも見たいな〜というときも使えますよ!
好きな曲に似た曲を紹介してくれるラジオ機能
「ラジオ」という機能を使えば、好きな曲に似た曲をどんどん流してくれます。
推測ですが、該当の曲を聞いた他のユーザーがよく聞く他の曲で共通しているものをどんどん紹介してくれているのだと思います。
結構精度が高いので、今まで知らなかったお好みのアーティストにたくさん出会えますよ!
iPhoneとの親和性がいまいち。。。
AppleユーザーにとってGoogleのアプリは使いづらい、というかAndroidだったら使えるけどiOSだと使えないという機能が多いです。
イコライザ機能とか。
(↑音質を自分好みに変える機能)
自動キャッシュ機能とか。
(一時的に自動で音楽を保存して、二回目以降その曲を再生開始するのを早めてくれる機能)
まだまだ完成度に開きがあるのが現状です。
歌詞表示機能がない
他のアプリなら普通にある歌詞表示機能がありません。
Googleはデータとしては持っているのに、なぜ表示するようにはしてくれていません。
YouTube Musicも 表示する機能がないので、もうGoogleは諦めているのかもしれませんね。。。
まとめ:Google Play Musicをおすすめできる人、できない人
いかかでたでしょうか。
最後にGoogle Play Musicの「こんな人にはおすすめ」「こんな人にはおすすめできない」をまとめます!
こんな人におすすめ!
- 自分の持っている音楽データが大量にあり、どこにいても聞けるようにしたい。
- 使っているスマホがAndoridなので、すべての機能をフルで使える!
- 歌詞はあまり重要視してない。
こんな人にはおすすめできない。。。
- iPhoneを使っている。。。
- あまり自分では曲のデータを持っておらず、配信されている5,000万曲を聞ければいい。
- 歌詞を見れないのはちょっと。。
気になる方はぜひ以下のページから無料体験をしてみてください!