くるりが好きな人は多いと思います。
春になったら春風を聞きたくなりますし、
夏になったらすけべな女の子を聞きたくなります。
秋になったらJubilee。
冬になったらBaby I love youですかね〜。
くるくるとその音楽スタイルが変わるくるりなので、なかなか似通った音楽を探すのは難しいですが、くるりが好きな人はこのアーティストも好きなんじゃないかなあと思う洋楽アーティストを独断と偏見の塊でピックアップしてみましたっ。
So Much Light
So Much lightはカリフォルニア州の都市である、エルクグローブを拠点に活動するミュージシャン、ダミアン・ベレットによるモダンポップ・プロジェクトです。
The Weekendとも親交があり、彼の協力を得ながら"Oh Yuck"というアルバムを出しています。
独特の声を使い、ポップミュージックの境界を押し広げるような、そんな印象があります。
アコースティックな音楽とエレクトロな音楽の両方を器用に使いこなしたサウンドと、R&Bの比喩表現を用いた作詞の能力が評価されています。
Beirut
ベイルート(Beirut) は、アメリカのバンド。
もともとはサンタフェ出身のザカリー・フランシス・コンドン による、ソロの音楽プロジェクトとして発足しましたが、後にバンドとして活動を開始しました。
ザガリーは、17歳のときに兄ライアン(Ryan)とともにヨーロッパを旅し、コンドンがこの旅で発見したもとに、ベイルートの美しい旋律は成り立っています。
彼らの音楽は、インディー・ロックや「ワールドミュージック」の要素を結びつけたものとなっており、くるりの様々な音楽を積極的に取り入れる部分と似通ったものを感じ、紹介してみました。
The Smashing Pumpkins
スマッシング・パンプキンズ(The Smashing Pumpkins)は、アメリカのロックバンドです。
1988年にイリノイ州シカゴで結し、日本では「スマパン」と略されたりします。
2000年に解散するまでの間にグラミー賞に10度ノミネートされ、4枚のアルバムがプラチナムに認定されるなど、90年代のオルタナティヴ・ロックを代表するバンドの一つです。
メンバーの薬物など、様々な苦難を末、一度解散をしておりますが、2006年にバンドメンバーを入れ替えて再始動しており、今でも現役バリバリ(?)で活動しています。
なんとなくサウンドくるりと似通ったところがあるなと、僕が感じてしまったので、入れてしまいました笑
Radiohead
あまり洋楽を聴かない人でもRadioheadの名前は聞いたことがある人が多いのでは??
彼らは1985年にイギリスのオックスフォードで前身となるバンドを結成しています。
1992年のメジャー・デビュー以降は同じメンバーで活動しています。
大御所ですね〜。
ポストパンクやオルタナティヴ・ロックをもとに、ポストロックや電子音楽、ジャズ、クラシック、現代音楽などを混交した多種多様な音楽性や、アルバムごとの急進的な実験性・変化があります。
アルバムごとにころころ変わるところがくるりそっくりですね。
Liverty and GravityやTokyoOPなど、
いろいろな変化を楽しめるのもくるりの醍醐味の一つ。
そんな彼らの実験的なところや曲調も通じるところがあると思いチョイスしてみました。ぜひに上の動画を再生してみてくださいまし。
Owsley
Owsley(オウズリー)は1966年生まれのアメリカのシンガーソングライター。
本名はウィル・オウズリー(Will Owsley)。
パワフルだけどエバーグリーンでポップな音楽を生み出していたアーティストです。
"ていた"アーティストです。残念なことに、44歳という若さで2010年4月に亡くなっています。。
中学時代からロックバンドを結成し、亡くなるまで精力的に音楽活動を行ってきましたが、なかなか世の中に認知されるにはいたらず、この世を去ってしまいました。
とても素晴らしいサウンドを多く残した彼の曲を、このブログをきっかけに聞いてくれたらとても嬉しいなあ思い、筆を執っています。
くるりの温かい音楽が好きな人は好きだと思います。
ぜひ聞いてみてくださいね。
おわりに
以上、ほんとに独断と偏見ではありますが、くるりが好きな人が好きなんじゃないかなっていう洋楽をピックアップしてみました。
読んでくれた方の音楽ライフが少しでも豊かになってくれたら嬉しいです :)